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展示会で注意することはある?
展示会で注意することはある?
初めての展示会・・・どうすればよいのかわかりませんね
一番重要な事 は 当日の服装です
展示会では、洋服の上から簡単に着物を羽織り、
【顔色が良く見えるか】、【色や柄、サイズ】などを確認していただきます
注意いただきたい洋服は・・・
①生地の厚いオーバーサイズの服→サイズ感がわかりません
②フードの服→首、背中のフィット感がわかりません
③のどが隠れる、衿が立っている服→着物を着ても洋服が隠れず、着物の色がわかりません
④裸足→草履やブーツのサイズ感がわかりません
⑤柄の派手な靴下→草履との色合わせが難しい
⑥生地の厚い靴下→草履やブーツのサイズ感がわからない
おすすめは・・・
▪Vネック、首回りがゆったりしているタイプ(顔色が良く見えるかどうか確認しやすい)
▪薄手、やわらか系の生地で腰回りを隠しすぎない(腰回りのサイズ確認ができる)
▪半袖、腕がまくれるタイプ(袖口から見えないので、より着物の確認がしやすい)
▪白いソックス持参(草履の色合わせがしやすい)
▪薄手の靴下(草履やブーツのサイズ感の確認がしやすい)
▪(寒い時期は)セーターやトレーナー、ハイネックなどの厚手の服を脱いで試着できるように、中にキャミソールやタンクトップなどを着てくることをおすすめします
▪(暑い時期は)ノースリーブの服だと、着物が張り付いてしまうので、薄手のカーディガンなどを羽織ってから試着をおすすめします
思い込みを捨てよう
私はこの色は似合わない・・・
こんな色は着たことない・・・という方もいます
でも
着物は【洋服とは違うチャレンジ】をしてもお似合いのケースがたくさんあります
同じ赤でも
鮮やかな赤、深い赤、ピンクに近い赤、紫に近い赤・・・
生地も
つるっとしている、ラメ入り、地紋(色のない模様)が入っている、しぼや凹凸がある・・・
など和服ならではのバリエーションがあります
成人式の場合
ピンクや黄色、赤い服なんて着たことない という方が
明るめの振袖を選ぶ事があります
渋い着物はお母様世代になったときに着ることができる着物
二十歳の振袖でしか着れない振袖を選ぶ というのもおすすめ♪
似合わない着物はありません
顔色が血色がよく見えるか
ココロがウキウキするか
そんなところが着物選びのポイントです♪