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展示会の極意?
おかげ様で多くの方に試着させていただいております
気に入った着物に出会うための極意を少々ご紹介♪
①洋服にご注意を!
洋服の上から着物を羽織り、ヒモを使い、簡単に着た状態にいたします
このような↓洋服ではサイズ感がわかりにくいのでご注意を
◆フード付きの洋服(パーカーなど)・・ 背中がモコっとします
◆タートルなどのハイネック・・ 首が隠れるので半衿がわかりにくい
◆セーターやトレーナーなど生地の厚いトップス・・上半身がフィットしない
◆袖にたっぷりのゆとりのあるトップス・・袖の長さが足りるかわからない
◆生地の厚みのあるボトム(厚手の生地のスカート・だぼっとしたサイズのデニム)・・腰回りがフィットするかわからない
◆柄の派手な靴下・・着物の色と草履のバランスがわかりにくい
②固定観念はなくていい
「私はこの色は似合わない」「この色は着たことがない だからきっと無理」と
決めている方もいらっしゃいますが
不思議なことに、着物ってどんな色でも意外としっくりくることが多いんです
洋服では絶対選ばない色であっても、模様や着物の生地本体に模様やシボがあったり
絶妙な色具合いになる事も多く、羽織ってみると「意外といいかも」となることがあります
③事前にある程度のイメージを 最初は消去法が良いかも
普段から着物を目にする機会は少ないので、迷い始めると何を基準にして選んだら良いのか
わからない状態になってしまいます
ゼロから選ぶととても大変なので・・・
譲れない事を決めていくか、絶対にないものから決める消去法の2パターンがおすすめです
◆譲れない事を決める(ある程度イメージができている方向け)
・色を決める・・絶対に赤がいい ピンクが良いなど色を決める
・イメージを決める・・可愛い系がいい 渋めがいい かっこいい系がいい
◆消去法で決める(イメージがはっきり決まっていない方向け)
・色・・赤やピンクはNG など
・イメージ・・派手なイメージはNG 渋すぎるのはNG など
無いイメージから削除していくと
気になる振袖がだんだんはっきりするかも
④迷ったら直感を大切に
着物は画面上で見るのと、実際に羽織った感じでは印象が違って見える事はよくあります
着物を羽織ってみて 「あ いいかも」とか 「ん? なんか違う」と感じることがあります
迷ったときにはその直感を信じてみましょう
「あっ いいかも」
★顔の色が明るく見える キレイに見える
★なんとなくしっくりくる フィットする
「ん?ちょっと違うかも」
☆顔暗く見える 映えない
☆なんとなく落ち着かない 自分らしくない
事前に試着ご希望の着物を選びLINEにスクショか番号を送ってください
その中からだいたい3着程度を試着することをおすすめします